表彰式

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  修学旅行から帰って10日経ちました。もう少し用心して、集合方法も変更しての朝会です。内容は、先月末に引き続き、各種大会、コンクールに参加した表彰状の披露です。(まだ全部渡しきれなくて、次回に持ち越し。うれしい悲鳴です。) 

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  まずは、「社会を明るくする運動」作文・標語コンテスト。標語の部に5名、作文の部に7名の生徒が入賞しました。

 優秀賞の二人へのインタビューで、標語の部3年Tさんは「助け合いの輪が広がっていくといいなという思いを込めました。」作文の部2年Oさんは「『もう一人の私』という題の作文で自分を見つめなおしてみました。」と語ってくれました。入賞した標語、作文は、学校だより等で紹介できる機会があればと思います。

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 続いて、全国書画展覧会 書の部の特選に輝いた二人と、総合文化部部長が壇上に上がりました。

 全国書画展覧会で入選した1年Nさんは、これまでも多くの書道コンクールで入賞しています。書道の喜びを「何度も練習して、よい作品が書けたときです。」と話してくれました。英語暗唱、作文、習字と次々に賞状を獲得した2年Oさんは、「様々なことにチャレンジすることで、将来の可能性が広がると思います。」と、チャレンジの大切さをみんなに教えてくれました。

 総合文化部部長2年Mさんは、部活のみんなと参加した宮島写生大会で銅賞を獲得し、さらに「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞優秀作品展」に多くの作品を出品したことに対する感謝状を受け取りました。総合文化部の活動について、「部員が各自応募したいコンクールへの作品づくりと、共同制作と両方を充実させています。」と語りました。

 表彰式後のインタビュー、始めた当初は、あらかじめ受賞者たちに質問することを告げて、心づもりをしてもらっていましたが、今は全くステージ上でのぶっつけ本番です。急にマイクを向けられても、堂々と、しかも内容のあるスピーチが できるようになり、感心させられます。「自分の言葉で自分を語ることができる」力を、彼女らをお手本に、生徒全員で身につけていってほしいと思います。