救給カレー
今日は「津波防災の日」です。これにちなみ、今日の給食は「救給カレー」でした。
このカレーは、東日本大震災の教訓をもとに、電機や水道が止まった時でも温めずにそのまま食べられるよう開発されたものです。平成30年度の豪雨災害で、江田島市が断水になったときも、このカレーのおかげで給食の提供ができたそうです
写真は、レトルトパックを開け、プラスティックのスプーンですくって恐る恐る口に運ぶ3年生の様子です。「せめて温められるといいね」「離乳食みたい」「冷えてもあぶらが固まらないように工夫されているんだね」「災害の時だったらおいしく感じるだろうね」「十分いけるよ」…等々、感想を述べながら、いつもの温かい給食を一層ありがたく感じたひとときでした。